「住みにくいから」という理由だけで建物を解体して、新しく建替えてしまうのは「もったいない」と感じます。建物を取り壊すと同時に、今まで住んできた記憶や先代、ご先祖様の思いまでなくなってしまう気がしてしまうのです。

建物が長い時間を経過する間に、家族は世代交代で家族構成が変わり、家族のライフスタイルが変わり、建築の法規制や、建材の性能基準が変わってきてしまいます。

築年数の古い木造住宅は、現代住宅と比べると、断熱や耐震性能、普段の使い勝手が悪かったりしますが、和室や床の間、縁側、大黒柱、立派な梁桁、丸太から削った構造材に至るまで、現代の住宅には無い日本古来の伝統的な風情があります。

当社では、伝統的な風情を活かしつつ、ペアガラスなどで断熱性能を上げ、構造上必要な箇所に補強や補修などを施し、建物を現代の基準に適合させます。場合によっては増築し、ライフスタイルの変化に合わせた間取りに住みやすく改修するなど、古民家に新たな価値を創造します。

ご両親やご先祖さまから受け継いだ大切な住宅を、新築より建築コストを抑えながら増築、リフォームすることにより、再び活用しませんか。

文化財についてもご相談ください。あいちヘリテージマネージャー、愛知県登録有形文化財所有者の会賛助会員、東京都登録有形文化財所有者の会賛助会員に登録し文化財について情報収集、情報交換を行っています。

南海トラフ巨大地震に対する備えは万全でしょうか。

昭和55年に建築基準法施行令の耐震関係規定が改正されましたが、それ以前の建物は、耐震性能の診断を行い、必要に応じて適切な補強を施す必要があります。昭和55年以降の建物でも同様に、大地震へのさらなる備えが必要です。

耐震改修は「基礎の補強」「接合部の補強」「壁の補強」「屋根の補強」などを、複合的に組み合わせ、耐震診断総合判定値1.0以上をクリアします。

当社は耐震診断から耐震補強ご提案、各市町村耐震改修補助金制度の申請から耐震補強工事・リフォーム工事完了迄一括して承っております。

各市町村耐震改修補助金制度や国税庁耐震改修特別控除を利用して耐震改修工事を行い併せて住まいを住みやすくリフォームする事をお勧め致します。

愛知県木造耐震診断員として登録しております。

尚、平成27年度、豊橋市は耐震改修工事の費用に対し限度額120万円を補助しています。お問い合わせは豊橋市建築指導課もしくは滝川工務店・滝川までお問い合わせください。

再生スイッチを押すだけで、あたかも目の前で好きなアーティストが演奏している気分に浸ることができる・・・

それは最高の贅沢と言えるのではないでしょうか。

生演奏ではないかと錯覚を起こすほど、高品位な再生を求めて、オーディオ・AV機器は、４Kやハイレゾなど今なお進化を続けていますが、再生する部屋も同様に、高品位な音響、防音、映像環境が必要だと思います。

お客様がお持ちのオーディオ、AV機器の性能を100％発揮できる「オーディオルーム」「ホームシアター」をご提案いたします。

我が家にいながらにして、コンサートホール、ライブハウス、映画館の臨場感をぜひ味わってみてください。

私自身映画と音楽が大好きです。ぜひ映画や音楽に関する話でも盛り上がりましょう。